♥ 探し続ける縁
【2007/09/01 (Sat)】
ぐずついたお天気が続いています。
気温はグンと下がって、半袖では少し肌寒いくらいです。暑さに弱いクスノキとしては過ごしやすくて良いのですが、洗濯物がなかなか片付かなくて困ります。
先日、気に入って履いていた黒のくたくたパンプスさんが長い眠りにつきました。とっても履きやすくて、カジュアルでもキチンとした格好でも合わせられて重宝していたのですが・・・。凄く悲しいです。
しかし、悲しみに暮れているだけでもいけないので、近々新しいお靴さんを見つけに出かけようと思います。
今年はブーツさんも欲しいなぁ、なんて思ってはいるのですが、なかなか理想の子には巡り合えていません。毎年毎年「ブーツさん欲しいな」と思ってお店をウロウロするのですが、運命的な出会いってそうそうなくて。
そんな思いで本日のイラスト。
クスノキは身長が低いので、ロングブーツが履けません(膝下ギリギリになってしまうのです)。永遠の憧れ~。
お靴さんとの良い出会いがありますように。
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♥ 近づく足音の予感
【2007/08/30 (Thu)】
先日まであんなにお空でビカビカしていたお天道様。
いったいどこに行ってしまったのでしょう。
今日もどんよりしたお天気です。
一面灰色で覆われたお空は、出口のない壁が目の前を塞いでいるような、重い気持ちになったりします。天気予報では今週ずっとこんな感じの空模様とのこと。もうしばらくお天道様とは会えそうにないですね。
しかし、確実に秋が近づいている予感。
皆さんにとって秋といえば何が出てきますか?
食欲、読書、旅、紅葉狩り、スポーツ、・・・などなど。
クスノキは秋が好きです。過ごしやすいというのはもちろんのことなのですが、秋色がお気に入りなのです。茶、紫、橙、深緑、朱。それに乳白色や黒や赤を加えたコーディネイトを好むところがあります。以前、カラーコディネーターの方にクスノキの色診断をしていただいた時、春・夏・秋・冬の4パターンの内、肌や目の色で判断した結果、秋色が一番合う言われたのも影響しているのかも。
本日はファッションの秋、ということで。
待ち行く人々も少しずつ秋の香を纏い始めます。
特に変化が顕著なのってスーツ姿の方かな、と。
夏は暑さで、ビシっとスーツを着こなしている方になかなか出会えないのですが、秋になると皆余裕が出てくるのか、ネクタイやシャツの色、スーツの形など、遊び心が出てくる気がします。今はスーツはツーボタンで細身のタイプ、ネクタイも細いものが流行みたいです。
クスノキもそろそろ相方に新しいネクタイでもプレゼントしようかな。ついでに私も秋のお洒落を楽しみたいと思います!
いったいどこに行ってしまったのでしょう。
今日もどんよりしたお天気です。
一面灰色で覆われたお空は、出口のない壁が目の前を塞いでいるような、重い気持ちになったりします。天気予報では今週ずっとこんな感じの空模様とのこと。もうしばらくお天道様とは会えそうにないですね。
しかし、確実に秋が近づいている予感。
皆さんにとって秋といえば何が出てきますか?
食欲、読書、旅、紅葉狩り、スポーツ、・・・などなど。
クスノキは秋が好きです。過ごしやすいというのはもちろんのことなのですが、秋色がお気に入りなのです。茶、紫、橙、深緑、朱。それに乳白色や黒や赤を加えたコーディネイトを好むところがあります。以前、カラーコディネーターの方にクスノキの色診断をしていただいた時、春・夏・秋・冬の4パターンの内、肌や目の色で判断した結果、秋色が一番合う言われたのも影響しているのかも。
本日はファッションの秋、ということで。
待ち行く人々も少しずつ秋の香を纏い始めます。
特に変化が顕著なのってスーツ姿の方かな、と。
夏は暑さで、ビシっとスーツを着こなしている方になかなか出会えないのですが、秋になると皆余裕が出てくるのか、ネクタイやシャツの色、スーツの形など、遊び心が出てくる気がします。今はスーツはツーボタンで細身のタイプ、ネクタイも細いものが流行みたいです。
クスノキもそろそろ相方に新しいネクタイでもプレゼントしようかな。ついでに私も秋のお洒落を楽しみたいと思います!
【2007/08/29 (Wed)】
なんだか突然秋めいてきましたね。
暑くて何にもやる気が起きなかったクスノキも少しだけ自由に動けるようになりました。このまま冬に向かってまっしぐらなのでしょうか?
さてさて。前回の記事で書いたトイカメラの現像が出来上がってきました!なんだか不思議な空気をまとっています。その中の数点を紹介。
写真の上のほうに枝のような物が写りこんでいるのですが、まったく正体不明。クスノキが思うに、長い間放置していたフィルムにカビさんが入り込んでしまったのではないかと。しかし、これもこれで素敵なアクセントになっている気がします。
画面全体は赤みが強く、視力の悪い人がメガネを外して見た世界のようにぼんやり・ぼやぼやなのですが、それがなんとも懐かしい雰囲気を出しています。
もう1本フィルムが残っているので、またトイカメラで世界を撮影しよう。今回でカメラのクセなども分かってきたので、次回はもう少し素敵な作品が撮れるのでは、と期待しつつ撮影日和を待ちたいと思います。
暑くて何にもやる気が起きなかったクスノキも少しだけ自由に動けるようになりました。このまま冬に向かってまっしぐらなのでしょうか?
さてさて。前回の記事で書いたトイカメラの現像が出来上がってきました!なんだか不思議な空気をまとっています。その中の数点を紹介。
写真の上のほうに枝のような物が写りこんでいるのですが、まったく正体不明。クスノキが思うに、長い間放置していたフィルムにカビさんが入り込んでしまったのではないかと。しかし、これもこれで素敵なアクセントになっている気がします。
画面全体は赤みが強く、視力の悪い人がメガネを外して見た世界のようにぼんやり・ぼやぼやなのですが、それがなんとも懐かしい雰囲気を出しています。
もう1本フィルムが残っているので、またトイカメラで世界を撮影しよう。今回でカメラのクセなども分かってきたので、次回はもう少し素敵な作品が撮れるのでは、と期待しつつ撮影日和を待ちたいと思います。
♥ 照りつける陽射し
【2007/08/22 (Wed)】
そろそろ暑さが和らぐのかな、と思っていたのですが、なかなか・・・。夏はまだ続きそうです。ぐったり。
近頃の天気の良さも助けてトイカメラちゃんのフィルムが1本撮り終ったので写真屋さんに出してきました。
現像、プリントが出来上がるのは1週間後とのこと。
ちゃんと写っているといいなぁ。どんなのが出来上がってくるか楽しみです。
今日も少しお外を歩いたのですが、陽射しがジリジリ肌を焼くのが分かるほどの暑さ。やっぱり日傘がないとダメかな。でもデザインが気に入るものが見つからなくて。だいたいがレースのふりふりしたもので、ちょっとクスノキの普段着にはあまり似合わなそう。いつも躊躇してしまいます。
どこかにシンプルな日傘はないのかなぁ。
日傘は黒が一番陽射しを防いでくれるそうですね。私も購入するときは黒のものにしようと思います。
近頃の天気の良さも助けてトイカメラちゃんのフィルムが1本撮り終ったので写真屋さんに出してきました。
現像、プリントが出来上がるのは1週間後とのこと。
ちゃんと写っているといいなぁ。どんなのが出来上がってくるか楽しみです。
今日も少しお外を歩いたのですが、陽射しがジリジリ肌を焼くのが分かるほどの暑さ。やっぱり日傘がないとダメかな。でもデザインが気に入るものが見つからなくて。だいたいがレースのふりふりしたもので、ちょっとクスノキの普段着にはあまり似合わなそう。いつも躊躇してしまいます。
どこかにシンプルな日傘はないのかなぁ。
日傘は黒が一番陽射しを防いでくれるそうですね。私も購入するときは黒のものにしようと思います。
【2007/08/21 (Tue)】
暑さはまだまだ続きそうですね。
皆さん、夏バテなどしていませんか?
夏になると本屋さんが賑やかになります。
夏休みの宿題「読書感想文」の為に文庫本などが増えるからです。クスノキも夏になるとなんだか本を読みたい気持ちがいつもよりも増えてきます。店内に文庫本がたくさん平積みされている様子にそわそわ。気づくと何冊か購入しています。
今年は猛暑でお外に出るのはちと辛い。
そんな時こそ読書じゃ!と、いうことで、クスノキが8月中に読んだ本を紹介します。
■『ぽろぽろドール』 豊島ミホさん著
本屋さんでうろうろしていた時に偶然発見。タイトルと表紙の雰囲気にやられて購入しました。お人形を共通の軸にした短編集。女の子なら1度は陥ったことがあるだろう気持ちを、とても柔らかい文章で紡いでいらっしゃいます。ですが心を穏やかにしてくれるだけではなく、心の隅をチクリと刺されたような、隠していた闇を少し覗かれたような、そんな読後感。「女の子は可愛いだけじゃないのよ」と思っている方は読み終わった時にフフフと微笑まれるかも。
■『大きな熊が来る前に、おやすみ。』 島本理生さん著
こちらもタイトルと、酒井駒子さんの表紙の絵に惹かれて読むことにしました。恋人が一緒に暮らすこと、暮らし始めることをテーマにした短編集。クスノキも相方と結婚しているとはいえ、まだまだ恋人(もしくは親友)感覚が強いので、一緒に暮らしていることに未だ不思議な気持ちになることがあります。この本の帯の「二人で暮らすという果敢な冒険」という言葉通り、恋人と暮らすということは新たな発見や幸せや軋轢や挑戦に彩られた「冒険」なんだなぁ、と改めて納得。3作収録されているのですが、私は「猫と君のとなり」という作品がお気に入りです。
■『となり町戦争』 三崎亜記さん著
随分以前から気になっていたのですが、なかなか購入しないまま、今更ながら読みませていただきました。戦争について、それぞれに考えや思いがあると思いますが、そのことについて日常的に考えることはほとんどないと思います。ですが、こうしている間にも私達の知らないところで戦争は存在していて、もしかしたら知らないうちにそれに加担しているかもしれない。良いか悪いかということでなく、「戦争」というもの自体について考えさせられる作品でした。読み終わると、日常の景色が少し変わる気がします。
■『おやすみプンプン①』 浅野いにおさん著
マンガです。とってもシュール。クスリと笑えて、たまにゾワっとなる。男の子にとってはオトナも女の子も不思議で訳が分からなくて怖いものなんだな、と。すっごく簡単に言うと、プンプンという男の子の成長記。ですが、プンプン一家は悪戯書きのトリさんのような姿で、なんだかリアリティはまったくないのに、逆に現実が浮き彫りにされるような気がします。2巻が気になるところです。
■『鋼の錬金術師⑰』 荒川弘さん著
1巻からずっと読み続けているマンガ。もう有名すぎるくらい有名なので、あえて何も言いませんが、続きがとっても気になります。次巻は年末の発売ということで、今から待ち遠しいです。
こんな感じで、小説、マンガを織り交ぜつつ、クスノキの夏の読書は進んでいます。夏休み時期が終わっても、まだしばらくは本屋さんに文庫本が並んでいるので、また目ぼしい作品を探しに出かけようと思います。
皆さん、夏バテなどしていませんか?
夏になると本屋さんが賑やかになります。
夏休みの宿題「読書感想文」の為に文庫本などが増えるからです。クスノキも夏になるとなんだか本を読みたい気持ちがいつもよりも増えてきます。店内に文庫本がたくさん平積みされている様子にそわそわ。気づくと何冊か購入しています。
今年は猛暑でお外に出るのはちと辛い。
そんな時こそ読書じゃ!と、いうことで、クスノキが8月中に読んだ本を紹介します。
■『ぽろぽろドール』 豊島ミホさん著
本屋さんでうろうろしていた時に偶然発見。タイトルと表紙の雰囲気にやられて購入しました。お人形を共通の軸にした短編集。女の子なら1度は陥ったことがあるだろう気持ちを、とても柔らかい文章で紡いでいらっしゃいます。ですが心を穏やかにしてくれるだけではなく、心の隅をチクリと刺されたような、隠していた闇を少し覗かれたような、そんな読後感。「女の子は可愛いだけじゃないのよ」と思っている方は読み終わった時にフフフと微笑まれるかも。
■『大きな熊が来る前に、おやすみ。』 島本理生さん著
こちらもタイトルと、酒井駒子さんの表紙の絵に惹かれて読むことにしました。恋人が一緒に暮らすこと、暮らし始めることをテーマにした短編集。クスノキも相方と結婚しているとはいえ、まだまだ恋人(もしくは親友)感覚が強いので、一緒に暮らしていることに未だ不思議な気持ちになることがあります。この本の帯の「二人で暮らすという果敢な冒険」という言葉通り、恋人と暮らすということは新たな発見や幸せや軋轢や挑戦に彩られた「冒険」なんだなぁ、と改めて納得。3作収録されているのですが、私は「猫と君のとなり」という作品がお気に入りです。
■『となり町戦争』 三崎亜記さん著
随分以前から気になっていたのですが、なかなか購入しないまま、今更ながら読みませていただきました。戦争について、それぞれに考えや思いがあると思いますが、そのことについて日常的に考えることはほとんどないと思います。ですが、こうしている間にも私達の知らないところで戦争は存在していて、もしかしたら知らないうちにそれに加担しているかもしれない。良いか悪いかということでなく、「戦争」というもの自体について考えさせられる作品でした。読み終わると、日常の景色が少し変わる気がします。
■『おやすみプンプン①』 浅野いにおさん著
マンガです。とってもシュール。クスリと笑えて、たまにゾワっとなる。男の子にとってはオトナも女の子も不思議で訳が分からなくて怖いものなんだな、と。すっごく簡単に言うと、プンプンという男の子の成長記。ですが、プンプン一家は悪戯書きのトリさんのような姿で、なんだかリアリティはまったくないのに、逆に現実が浮き彫りにされるような気がします。2巻が気になるところです。
■『鋼の錬金術師⑰』 荒川弘さん著
1巻からずっと読み続けているマンガ。もう有名すぎるくらい有名なので、あえて何も言いませんが、続きがとっても気になります。次巻は年末の発売ということで、今から待ち遠しいです。
こんな感じで、小説、マンガを織り交ぜつつ、クスノキの夏の読書は進んでいます。夏休み時期が終わっても、まだしばらくは本屋さんに文庫本が並んでいるので、また目ぼしい作品を探しに出かけようと思います。