【2007/03/28 (Wed)】
第2回のLOVEは、クスノキお気に入りの場所を紹介。
『横浜市立 野毛山動物園』
桜木町駅から徒歩15分。坂をぐんぐん登った丘の上にあります。横浜市民なら1度は行った事があるのでは?
平日などは入園客もまばらで、自分のペースで動物たちに挨拶をすることができます。敷地もさほど広くはないのですが、個性豊かな住人が沢山いて、ついつい時間を忘れて長居してしまう場所です。
園内のいたるところで孔雀さんに遭遇します。基本的には大池の周りにいることが多いのですが、まれに思わぬ所で会い、驚くことがあります。あの色鮮やかな羽が光にキラキラしている様は、ついつい見とれてしまいます。
野毛山動物園は今年で56年。住んでいる動物達もお年寄りが多くなってきました。写真はラクダの「つがる」さんです。足腰が弱っていてずっと座ったままなので、床ずれができています。それでも、いつ会いに行っても寝ていることはほとんどなく、澄んだ瞳でこちらを見つめ返してくれます。
この動物園には象さんもホッキョクグマさんもいません。それでもライオンさんやペンギンさん、レッサーパンダさん等はまだまだご健在。
クスノキは思うのですが、野毛山動物園には「動物を見に行く」のではなく「お馴染みさんに会いに行く」と表現するほうがしっくりくる気がします。
本来ならこの地にいない彼ら。自分と彼らを隔てるのは鉄の柵。私は動物園で写真を撮るときにできるだけ檻も一緒におさめるようにしています。上手な言葉では表現できないのですが、「檻」を軽んじてはならない、と思うのです。クスノキの中でもまだまだ消化しきれない感情の一つです。
私に色々な感情をくれた場所。それが野毛山動物園です。何かを感じたいとき、またここにお邪魔しようと思います。
住所:〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
時間:am9:00~pm4:30
入園料:無料
第2回のLOVEは、クスノキお気に入りの場所を紹介。
『横浜市立 野毛山動物園』
桜木町駅から徒歩15分。坂をぐんぐん登った丘の上にあります。横浜市民なら1度は行った事があるのでは?
平日などは入園客もまばらで、自分のペースで動物たちに挨拶をすることができます。敷地もさほど広くはないのですが、個性豊かな住人が沢山いて、ついつい時間を忘れて長居してしまう場所です。
園内のいたるところで孔雀さんに遭遇します。基本的には大池の周りにいることが多いのですが、まれに思わぬ所で会い、驚くことがあります。あの色鮮やかな羽が光にキラキラしている様は、ついつい見とれてしまいます。
野毛山動物園は今年で56年。住んでいる動物達もお年寄りが多くなってきました。写真はラクダの「つがる」さんです。足腰が弱っていてずっと座ったままなので、床ずれができています。それでも、いつ会いに行っても寝ていることはほとんどなく、澄んだ瞳でこちらを見つめ返してくれます。
この動物園には象さんもホッキョクグマさんもいません。それでもライオンさんやペンギンさん、レッサーパンダさん等はまだまだご健在。
クスノキは思うのですが、野毛山動物園には「動物を見に行く」のではなく「お馴染みさんに会いに行く」と表現するほうがしっくりくる気がします。
本来ならこの地にいない彼ら。自分と彼らを隔てるのは鉄の柵。私は動物園で写真を撮るときにできるだけ檻も一緒におさめるようにしています。上手な言葉では表現できないのですが、「檻」を軽んじてはならない、と思うのです。クスノキの中でもまだまだ消化しきれない感情の一つです。
私に色々な感情をくれた場所。それが野毛山動物園です。何かを感じたいとき、またここにお邪魔しようと思います。
住所:〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
時間:am9:00~pm4:30
入園料:無料
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