都心から少し離れた場所で 日々お絵描きに勤しんでいる クスノキの日々の暮らしぶりです。

♥ 2024.04│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
[87] [86] [85] [84] [83] [82] [81] [80] [79] [78] [77]
[PR]
   【2024/04/20 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   【2007/03/28 (Wed)
love02.jpg
第2回のLOVEは、クスノキお気に入りの場所を紹介。

横浜市立 野毛山動物園

桜木町駅から徒歩15分。坂をぐんぐん登った丘の上にあります。横浜市民なら1度は行った事があるのでは?
noge.jpg
平日などは入園客もまばらで、自分のペースで動物たちに挨拶をすることができます。敷地もさほど広くはないのですが、個性豊かな住人が沢山いて、ついつい時間を忘れて長居してしまう場所です。
kujyaku.jpg
園内のいたるところで孔雀さんに遭遇します。基本的には大池の周りにいることが多いのですが、まれに思わぬ所で会い、驚くことがあります。あの色鮮やかな羽が光にキラキラしている様は、ついつい見とれてしまいます。
rakuda.jpg
野毛山動物園は今年で56年。住んでいる動物達もお年寄りが多くなってきました。写真はラクダの「つがる」さんです。足腰が弱っていてずっと座ったままなので、床ずれができています。それでも、いつ会いに行っても寝ていることはほとんどなく、澄んだ瞳でこちらを見つめ返してくれます。
lion.jpg
この動物園には象さんもホッキョクグマさんもいません。それでもライオンさんやペンギンさん、レッサーパンダさん等はまだまだご健在。
クスノキは思うのですが、野毛山動物園には「動物を見に行く」のではなく「お馴染みさんに会いに行く」と表現するほうがしっくりくる気がします。
saru.jpg
本来ならこの地にいない彼ら。自分と彼らを隔てるのは鉄の柵。私は動物園で写真を撮るときにできるだけ檻も一緒におさめるようにしています。上手な言葉では表現できないのですが、「檻」を軽んじてはならない、と思うのです。クスノキの中でもまだまだ消化しきれない感情の一つです。
sakura02.jpg
私に色々な感情をくれた場所。それが野毛山動物園です。何かを感じたいとき、またここにお邪魔しようと思います。

住所:〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
時間:am9:00~pm4:30
入園料:無料
PR
♥ この記事にコメントする
Name
Title
Mail
Home
Comment
Pass
♥ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

♥ カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
♥ 最新記事
♥ 最新コメント
[11/04 クスノキ]
[11/04 ナイトー]
[10/11 クスノキ]
[10/10 ナイトー]
[09/20 クスノキ]
♥ 最新トラックバック
♥ プロフィール
HN:
クスノキ
性別:
女性
職業:
細々と絵描きなど
趣味:
お絵かき 読書 などなど
自己紹介:
都心から少し離れた場所で、日々気ままにお絵かきに勤しんでいます。
■好きなもの:動物全般、寝ること、絵を描くこと
■嫌いなもの:ピーマン、人ごみ、暑さ
■尊敬する人:岡本太郎さん、奈良美智さん、千住博さん、浅田弘幸さん、しりあがり寿さん、その他にもいっぱい!
■好きな音楽:吉井和哉さん、アンジェラ・アキさん、元ちとせさん、溝口肇さん、その他にもいっぱいいっぱい!
■長年の愛読書:『クレヨン王国のパトロール隊長』福永令三さん著(心の中のトゲトゲを少しずつ抜いてくれるような物語です。分岐点に立った時に必ず読み返します。)
♥ バーコード
♥ ブログ内検索
♥ アクセス解析
<< 悪戯描き HOME 元祖! >>
忍者ブログ [PR]
//Design by Dress